アトピー性皮膚炎に悩んでいる方が1番喜ぶニュースが発表されましたね!

アトピーの最大の悩みといえば強烈な「痒み」ではないでしょうか?

 

今回のニュースでは、その「痒み」の原因となる物質の働きを防ぐことができるというものです。

詳しく見ていきましょう(。╹ω╹。)

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先生

ネコさん、アトピーのかゆみを抑える薬が開発されているみたいですよ。

ネコさん

ホントに!?欲しい欲しい!

先生

ある製薬会社が開発したみたいですね、詳しく見ていきましょう。

中外製薬が開発した「ネモリズマブ」とはどのようなものか

アトピー性皮膚炎の治療薬と言えば、ステロイド外用薬、免疫抑制剤などがあり、

それらを皮膚に塗ることによって過剰に反応している免疫細胞の反応を抑え、かゆみと炎症を鎮める効果があります。

 

しかしこれらを使っても一時的にかゆみと炎症を抑えるだけで、直接的なアトピーの完治にはなりません。

 

長期化した大人のアトピーの方であれば、

「ステロイドを塗る⇒良くなる⇒また悪くなる⇒ステロイドを塗る」

 

この繰り返しで色素沈着が増え、徐々に薬が効かなくなってきてステロイドの強さのランクも上げざるを得ないような状態になっている方はおられるのではないでしょうか?

 


 

今回、ネモリズマブを開発した中外製薬という会社ですが、調べてみると色々な体の症状に応じた薬などを開発している会社のようです。

 

中外製薬のホームページを見てみると、医薬品に関する情報や、ガンやインフルエンザなど、

みんなが知っている有名な病気のことや人間の体そのものの構造などが詳しく書かれており、興味本位で1つ調べ出すと止まらなくなります、笑

 

中外製薬が開発した新薬の「ネモリズマブ」は痒みにかかわる生理活性物質「インターロイキン31」の働きを防ぐ効果があるようです。

 

物質名はさておき、つまり「痒くなるのを防いでくれる」ようでアトピーのあの強烈なかゆみで苦しんでいる方にはとても魅力的な新薬ですね^^

ネモリズマブ アトピー性皮膚炎のかゆみに関与が疑われるたんぱく質「インターロイキン31(IL31)」の受容体に働き掛けて作用を消すことを目指し、中外製薬が開発した中和抗体。アトピー性皮膚炎への効用に関しては2016年9月、国内の開発・販売権が皮膚科領域に強みを持つ医療用医薬品メーカー、マルホ(大阪市)に譲渡された。人工透析患者のかゆみ治療薬の開発・販売権は中外製薬が保持している。(2017/03/02-07:08)

出典:時事ドットコムニュース

 

もちろん実際にアトピー性皮膚炎の患者さんにテストをしていて、日本を含めた米欧5カ国の7つの医療機関で中程度から症状の重い重症の方約140人に対して月に一回の注射をして、その3ヵ月後の痒みの程度や皮膚の状態を調べました。

治験は京大と九州大、東京逓信病院の国内3病院と米国、英国、ドイツ、ポーランドの各1病院で実施。中等から重症の成人患者計約200人を対象に、12週間にわたって行った。
 ネモリズマブ0.5~2ミリグラムを4週に1度注射した場合、開始から12週後には約6割の患者で50%以上かゆみが軽減した。かゆみが軽くなると、かくことが減って症状が改善するほか、睡眠に入るまでの時間も短縮。眠くなるなどの副作用もなかった。

出典:アトピーかゆみ大激減=国際治験で実証:時事ドットコム

 

そして結果は、140人の患者の6割で痒みが注射前の状態と比べて50%以上の改善だったようですが、

140人の6割なので84人ですね、痒みが50%以上の改善という結果はとても魅力的ですね^^

 

そして注射から1週間後には寝付くまでの時間が20分短縮されて、3週間後には薬を使っていない患者と比べて安眠している時間が40分~50分長くなっていたという結果もあります。

 

簡単に言えば、「この薬はかゆみを減らせますよ」ということですね^^

 


 

私は昔、かなり酷いアトピーでしたので、アトピー特有の地獄のようなかゆみを経験してきました。

あの強烈な痒みで苦しむ人が数年後に減ると思うとかなり嬉しいですね^^

 

あなたが現在の自分の痒みが半減するとしたらどうですか?

かなり日常生活が楽になってストレスが減って人生が楽しくなると思います。

 

ただ私がここでちょっと気になったのは、被験者140人の患者で50%以上の改善があった6割以外の残りの4割の方達です。

 

残りの4割の60人の方達の改善状態が不明です。

 

ヤフーのニュース記事ではこれ以上の詳しい情報は載っていなかったので何とも言えませんが、

残りの4割の方達に全く効果が無かったのであればその原因調査が必要ですし、もう少し研究の余地があるのかな?と感じました。

 

それか、50%の痒みの改善とまではいかなくても20%とか30%の改善でもあるのなら、

その人の症状によって効果が大きかったり小さかったりするのかな?と想像できます。

 

中程度の症状の人と重症患者とでは、同じ量の注射でも効果は当然変わってくるのでは?と思いますし、

症状が軽い人の方が良く効くのか、症状の重い人ほど効果が高いのかもわかりませんね。

 

ただ、アメリカの医学誌に今回の新薬「ネモリズマブ」の治験結果を発表しているので、

そこらへんの細かい結果も発表されているのでしょうね^^

 

ニュースでは大まかな情報しか載せていないだけだと思いますが、個人的にはもう少し詳しい情報が欲しかったですね、笑

治験の募集ってどうやって参加するの?

以後、このような治験の募集があれば参加したいところですが、

私は酷いアトピーでしたが体質改善に取り組んでアトピーの炎症や痒みはほとんどないので被験者としてはふさわしくないですね、笑

 

やはりある程度症状が重くないと効果を比較することはできませんからね。

 

しかし今回のような治験の募集ってどうやって参加するのでしょうか?

募集していることすら知りませんでしたが、実は治験に関してはネットであらかじめ治験のボランティアを募集しています。

 

こちらでもアトピー性皮膚炎の治験ボランティアに参加でき、

アトピー以外のいろんな病気の治験の募集もしていますので、何かの病気で苦しんでいる方は最先端の治療を受けることができます。

 

事前に被験者として登録しておくことで、今回のネモリズマブのような新薬が開発されたときに治験をすることができるということですね^^

 

この会社がご紹介している案件はどれも 安全を絶対条件に考えた、最善の注意が払われているものです。

 

全て専門医師の方がかかりつけ、定期健診も無料で実施しているようなので自分の健康状態もいつでもわかります。

 

また、ニキビ、メタボリック等のお悩みをお持ちの方にもいち早く最新・最先端治療をお受けいただけるので、興味のある方はどうぞ^^

 

そしてネモリズマブに関しては、「この薬が2~3年後には患者の手に届くようにしたい」と京都大の椛島健治教授はおっしゃっているので期待したいですね^^

 

治験に登録しておくだけでも2年後の発売までにまた新しくなったネモリズマブの治験に参加できるかもしれませんね^^

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「ネモリズマブ」はアトピー性皮膚炎を治す薬じゃない!?

今アトピー性皮膚炎に悩まされている子供が大人になる頃にはアトピーは完治しているかもしれませんね、技術の進歩もありますし。

 

反対に今アトピーで苦しんでいる大人にしてみれば、「やっとこれで痒みから解放される」と思っていたり「もっと早く出てきて欲しかった」と感じているかもしれませんね。

 

ただ、これはあくまで「痒みを抑える薬」であって「アトピーを治す薬」ではないと私は考えています。

 

そして私は今後においてもアトピー性皮膚炎を根本的に治す薬は出ないのではないかとさえ思っています。

 

そう思う理由は、アトピー性皮膚炎という病気はいろんな要因で炎症が起きていて根本的な原因や治療法が今でも不明のままという状態。(あくまで医学的には)

 

そして何がアトピーのかゆみや炎症を引き起こしているのかは「人によって違う」ので、まさに十人十色ですね。

 

もちろん、アトピーの方達の肌は生まれつき肌の水分維持や保護を目的とする「セラミド」が少ないことや、

腸内環境が良くないことによる免疫細胞の働きの悪さが影響してかゆみや炎症を引き起こしているという共通点はあります。

 

しかしその人その人で体質に合わない食べ物があったり、慢性的なストレスや睡眠不足、精神的な不安、何かのアレルギーが影響していることもあると思うのです。

 

むしろ、これらの隠れた悪化要因を解決させる方が、毎日ステロイドや免疫抑制剤を塗るよりも完治に近づきます^^

 

逆に、その隠れた悪化要因を無視した治療でアトピーを完治させようというのは少々無理があるのではないでしょうか?

 

なので何か1つの薬を注射してアトピー性皮膚炎自体が治る(完治する)という事は考えにくくて、

アトピーの完治はそんな単純なものではないことは長年の経験で実感しています。

 

ただ、痒みを抑える薬があるだけで劇的に治療がしやすくなって完治を早めますし、強烈な痒みの苦しみから解放されることはとてもありがたいことですね(≧ω≦)

 

私はやはり、アトピーのかゆみや炎症を悪化させているのは、その人の体の体質や生活習慣に問題がある可能性が高い思うのです。

 

経験上、体質を改善してアトピーの出ない体に改善することが、根本的な解決なのではないか?と今思えば納得できます。

 

実際に食事を中心に体質改善していけば、何を食べても免疫細胞が誤って過剰な反応を起こさなくなるのでかゆみも炎症も徐々に起きなくなってきます。

 

ネコさん

注射は嫌いだけど、かゆくなくなるんならやってみたい!

先生

かゆみを抑えてくれる薬はとてもありがたいですが、やはり根本的な完治には体質改善が必要です。

「アトピーは薬で治す病気ではなくて体質を改善して治るもの」と考えていますし、その為の方法はこのブログで解説しています。

 

ところであなたは肌の乾燥やかゆみで悩んでいませんか?

アトピーのかゆみは他にもいろいろあって、対処法もさまざまです。

 

下の記事ではそれぞれのかゆみの対処法を解説しているので参考にして下さい。

掻かない事が皮膚の再生に一番大事です。

アトピーの皮膚のかゆみの原因とかゆみを抑える方法[保存版]

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ステロイドっていうのは免疫を抑制して一時的に痒みと炎症を抑えるだけのもので、アトピー自体を完治させるものじゃないんです。

 

使い続けている人ならうすうす感じてるかも知れないけど、ステロイドじゃアトピーは治せない。

 

アトピー性皮膚炎の原因はアレルギーの影響が大きいから、治すには体質を改善する必要があります。