アトピー性皮膚炎の改善方法として食事療法が挙げられます。

一般的に食事療法といえば「あれは食べちゃダメ」「これは食べても良い」など、食べ物自体が注目されますよね^^

 

アトピーにも食べたら炎症が起きやすくなったり皮膚が痒くなる食べ物はありますのでできるなら避けた方がよい食べ物はあります。

 

しかし、ただ単に「食べるか食べないか」ということよりも別にもっと大事なことがあるのです。

今回はアトピー性皮膚炎の食事療法目的と効果について解説していきます(。╹ω╹。)

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 食べ物を避けるだけではアトピーは治らない

最近は「乳」・「卵」などでアレルギー反応が出る幼児期の子供が多く、外食などをしたときにアレルギー表示のあるメニュー表を見る機会が多くなりました。

 

幼児期のお子様がアトピー体質で、かつ「乳」・「卵」などでアレルギー症状が出る場合は、「原因は食べ物だ」と決め付けてしまいがちになりますが、

実はほとんどが2才頃には食べられるようになっています。(食べてもアレルギー反応しなくなるため)

 

なので赤ちゃんの時にアレルギーだったものがいつの間にか食べてもアレルギーの症状が出なくなっていることはよくあって、食物アレルギーがあると自覚している人は45%ほどいますが、

実際に食物アレルギーのある割合は多くて大人が2%、子供が4%くらいであるというデータがあります。

 

大人の方でアトピー性皮膚炎の症状がある方は自分でいろいろ調べて食事療法に取り組む人がいます。

具体的には

  • 動物性の油を控えるために肉を避けたり酸化した油を避けるためにスナック菓子などのお菓子を避け、あとは痒みを引き起こす白砂糖がたくさん入った「甘いもの」を摂らない。
  • タンパク質は肉からじゃなく大豆から摂るようにして、基本は自炊で和食にする。

この程度の事にはすでに取り組んでいる方もおられるかと思います。

 

確かにアトピーを完治させるにはこれらはかなり有効で、かなり痒みや炎症はマシになってくるとは思いますが、じゃあ何で「食事を改善する必要があるのか?」

を考えた事がありますか?

 

アトピーじゃない人は好きなものを好きなだけ食べてもアトピーになっていないのに (´・ω・`;)   

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アトピーの食事療法の目的は体質改善による胃腸の健全化

食事療法に取り組むのは単に「栄養のバランスを考えて体に良い物を食べましょう」ということだけではありません。

 

食べたものはあなたの胃と腸で消化されますが、まずアトピー性皮膚炎を患っている方は消化吸収機能が弱くて食べたものをちゃんと分解できていない方が多く,

それが湿疹やかゆみの原因になります。

つまり胃腸が弱いのです。

 

アトピーを完治させるには胃腸を健全な状態にすることが必要になります。

※消化吸収機能はとても大事な人間の基本的な要素であなたの体の全ての組織に影響し、消化吸収機能が悪くなるとあなたの体にあらゆる悪影響を及ぼします。

 

先ほど、避けたほうがよい食べ物として「動物性の油やタンパク質」・「甘いもの」を挙げましたが、これは胃腸の健全化をするための近道となるためです。

 

アトピーの方は胃腸が健全ではいので、正常に消化しきれずに残ったタンパク質が荒れた腸壁を通過してアレルギー反応を起こしてしまい肌が痒くなります。(免疫細胞が食べ物をアレルゲンだと誤判断してしまい正常な細胞を攻撃するため)

 

胃腸に負担をかけずに胃腸の健全化に取り組むことによりアトピーのかゆみや炎症が快方に向かっていきます胃腸が健全化されれば食べたものをしっかりと胃腸で消化し分解できるようになってきます。

 

ある程度アトピーが快方に向かうと何を食べても痒くなりにくくなるので、胃腸の健全化で体質改善するまではお肉や甘いものは控えましょうねということです。

※一生我慢するということではないですよ。笑

 


 

※私がおすすめするアトピーを完治させる食事療法ですが、すぐに効果が現れてアトピーが治るものではなくある程度長い期間取り組む必要があります。

長いと言っても数週間~数ヶ月くらいでも効果は実感できるのではないでしょうか^^

※早い人は一週間くらいでも効果が現れてきます。

食事療法によってどんな効果が出るのか

食べ物と食べ方が変わってくると体の中がきれいになってきます。

悪いものが体から出て行きやすくなっていきますので、しっかりした便が出たり腸壁にこびりついている宿便と呼ばれるドロドロした黒い便が出ることもあります。

 

あとは、一時的に湿疹や吹き出物が出たりしますが、これは悪いものを体内から排出している(デトックス作用)だけで、決して悪化しているのではないので勘違いしないようにしましょう。

 

間違っても炎症をステロイドなどの薬で抑えないようにしてください、悪い毒素を体内に押し戻すことになり改善しません。

 

過去の古傷が痛んだり、長い間、薬を服用してきた方であれば頭痛やめまい・口内炎・腰痛・体のしびれなど、人によって症状はさまざまですが、これらは好転反応と呼ばれるものです。

 

下の図のように半年から3年ほどで、良くなったり悪くなったりといった好転反応が繰り返される傾向にあります。

引用元:http://emerald-company.com/database_improvement-reaction.htm

 

そもそも体質改善というのはそんな数日でできるもんじゃないですし、「たった10日でアトピーが治る!」なんてのはありえなくて、そんなものは単なるアトピー商法だと思います。

というかサプリや医薬品はアトピーの根本治療にはならず、あくまで補助するものであり根本治療には体質改善が必要不可欠です。

 


ネコさん

アトピー体質って変えることできるんだね、知らなかった!

先生

体質改善は何を食べるかと、食べ方がとても大事になってきますが、その方法は下の記事で解説しています。


 

胃腸を健全にするというのは消化吸収力を高めて体質改善しなければいけませんが、その為の方法は以下の記事で解説しています。

必読!アトピー性皮膚炎の大人の体質改善は食事に秘密あり!

PS

体質改善できてくると徐々に効果が現れてくるので、いつのまにかアトピーの症状が良くなっていたと気付くことがあります↓。

「あれ?最近あまり痒くないな」

「あんまり薬使わなくて良くなってきたな」

 

ステロイドのように無理やり炎症を抑えるものではなく、ほんとにいつの間にか炎症と痒みが治まっています。

炎症と痒みはつらいですが、胃腸の健全化をしていかないと体質は改善されずにアトピーは治らないので食事療法を基本にまずは数ヶ月頑張ってみてくださいね(。╹ω╹。)

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