夜になると体が痒くなって眠れなくなることってないですか? (´・ω・`;)   

アトピーの方ならほとんどの方が経験あると思うけど、かゆくて眠れなくなると睡眠不足になってそれがアトピーの悪化に繋がります。

 

今回の記事では、夜になるとアトピー肌がかゆくなる原因と解決策について解説していきますね^^

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ネコさん

夜になると痒くなって夜中になるまで眠れないんだけど(泣)

先生

夜に体がかゆくなる原因はあって、それを知ることで夜のかゆみを抑えられます

夜にアトピーのかゆみが増す理由

会社や学校に行ってる昼間はさほどかゆみを感じてなくて掻くことも少ないと思うけど、

夜は昼間に比べてアトピーのかゆみが増して掻いちゃう事が多いと思う。

夜に肌のかゆみが増すのは科学的な理由がちゃんとある。

 

実は会社や学校から家に帰ってきたときの帰宅時に、猛烈に体がかゆくなる理由と同じなんだよね。

 

帰宅時に体が猛烈に痒くなって我を忘れるくらい搔きむしっちゃう方はこちらの記事も後から読んでね↓

家に帰ると痒くなる!帰宅時のかゆみの原因と対策

 

上の記事でも詳しく解説してるんだけど、人間には「自律神経」っていうものがある。

自律神経でも「交感神経」と「副交感神経」の2つがあって、体の状態によってどちらかに優位な状態になるのを繰り返しています↓

引用元:http://genki-go.com/autonomic/02.html

上の図を参考にしてほしいんだけど、

昼間は学校での授業や職場での仕事とか、人間関係のストレスを抱えたりしてるから、ある程度の緊張状態にある。

そういう時は交感神経が優位になってる状態ですね。

 

反対に、帰宅して学校の授業や職場での仕事、人間関係から解放されると1人の時間になってリラックスすることができるよね^^

こういうときは副交感神経が優位になっています。

 

副交感神経が優位になると血管が拡張することで血流が良くなって体温が上がります。

同時に筋肉が脱力して体の修復が盛んになる。

 

「肌のゴールデンタイム」っていう言葉を聞いた事があるかもしれないけど、あれは夜の10時~夜中の2時の時間帯を指してる。

 

夜中の2時くらいに副交感神経の優位状態がピークになるんだけど、夜の10時~夜中の2時の時間帯にぐっすり眠ることで肌がキレイになるってことです。(体の修復が行われる)

夜更かしすると肌が荒れるのは肌の修復がうまくできないから。

 

話を戻して、

寝るときに体がかゆくなるのは、血管の拡張とともに血流が増すことで体温が上がるからです。

 

寝る時に体温が上がるとかは自律神経の交感神経と副交感神経の働きだからどうしようもないです。

 

ただ、自律神経のバランスが悪い場合は、バランスを整えることで発作的なかゆみを和らげることができます。

「自律神経のバランスが悪い」というのはどういうことか?

 

引用元:https://www.yogamanyscent.com/online

上の図のように仕事中に常に緊張していたりイライラとストレスが溜まると交感神経優位の状態になります。

昼休みとかにリラックスしたりストレスを発散できれば副交感神経も優位になることがあるから、自律神経のバランスがとれる。

 

でもアトピーの人はそんな余裕は無くて、常に仕事と人間関係で疲労とストレスが蓄積されてる状態なんですね。

 

アトピーっていうだけですごいストレスを感じてると思う。

体は辛いし、重症の人なら周りの人の視線も気になるからね。

 

こうなるとどんどんストレスが溜まって自律神経が交感神経優位の状態に大きく傾く。

そして夜になると副交感神経が優位の時間になったときに、昼間のストレスの反動で体が猛烈に痒くなるわけです。

 

さっき説明したけど、

夕方から夜の時間帯は副交感神経が優位の時間帯になるから、

症状がひどい場合は血流の増加による皮膚温度の上昇によってどうしても痒くなります (´・ω・`;)   

 

昼間と違って周りに誰もいないとついつい掻きむしっちゃって後で後悔するパターンがあるよね。

 

でも掻くと気持ちがいいし、掻くことで日中に発散できないストレスを発散している人も多いんじゃないかな?

 

ただ、掻いちゃうと皮膚が傷ついて感染症の危険が増えるし治りも遅くなるからなるべく掻かない状態にしていきたい。

 

昼間のストレスの反動で夜に掻きまくっちゃうのを防ぐには、昼間になるべくストレスを溜めないか、

うまくストレスを発散することで交感神経と副交感神経のバランスを整えることが有効な手段になる。

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夜の体のかゆみを抑える呼吸法

昼間の交感神経が優位な時間帯にリラックスすることで、夜の起こる発作的なかゆみを抑えることに繋がります。

方法は簡単で仕事中でもいつでもどこでもできます。

 

それは、ゆっくりと深い呼吸をすることです。

やり方は以下のとおりです。

腹式呼吸や特殊な呼吸法は不要です。
ゆっくり鼻から息を吸ってゆっくり口から吐くだけです。
一般的には5秒吸って5秒吐く。1分間に6回の呼吸。

10秒で1回の呼吸(5秒吸って、5秒吐く)を行うことで心拍変動が最大となり、自律神経機能が向上します。特に副交感神経機能レベルが向上します。

緊張した時にゆっくり深呼吸すると落ち着くのはこのためです。

厳密にはバイオフィードバックトレーニングシステムであるBiocom社のHeart Trackerというシステムを利用します。

引用元:http://www.topathlete.co.jp/blog/2013/03/post-1-475857.html

こちらのやり方でやってみてください。

 

痒くて眠れない時の対処法

夜寝るときに痒くて眠れないときは、僕は痒み止めの「液体〇ヒ」を塗って眠りました。

かなりの爽快感があるから痒みがすぐに止まって眠りやすかったですね(。╹ω╹。)

 

ただ注意しないといけないのが、炎症が強いところに塗るとめちゃくちゃ痛いです゚゚(゚´Д`゚)゚

 

乾燥していて痒いところには塗っても痛くないけど、汁が出ていたり掻きすぎて血が出ているところに塗るとめちゃくちゃ痛いから気をつけてね!

 

後は皮膚科から「抗ヒスタミン剤」を処方してもらう方法かな。

抗ヒスタミンは痒みを抑える効果があるから、必要なら皮膚科で処方してもらって下さい。

 

アトピーのかゆみは他にもいろいろあって、対処法もさまざまです。

下の記事ではそれぞれのかゆみの対処法を解説しているので参考にして下さい。

掻かない事が皮膚の再生に一番大事です。

アトピーの皮膚のかゆみの原因とかゆみを抑える方法[保存版]

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アトピーを治す本質は体質改善

上で紹介したかゆみをコントロールする方法は自律神経の働きを利用したものだけど、かゆみ自体は皮膚の炎症なわけです。

 

だからアトピーの症状を改善することが痒みを和らげたり止めたりするのに1番効果的で早いんですよね、結局。

 

アトピーの湿疹とかゆみを抑えるステロイドって一時的に体を楽にするだけのもので、

アトピーはステロイドを塗っているだけじゃ一生治らないことはあなたもうすうす気付いていると思う。

 

かゆくて眠れないようなアトピーを治すなら体質改善しないと絶対治らない。

 

体質改善はある程度の時間がかかるけど確実にアトピーの症状が快方に向かっていくから、完治を目指すなら取り組むべきです。